珠洲市へ職員17人派遣 千葉県6日から、県営住宅80戸提供も 能登半島地震

ヘルメットや軍手など被災地支援に必要な物品が入ったリュックを、神谷市長(左)から受け取る市職員=5日、千葉市役所
ヘルメットや軍手など被災地支援に必要な物品が入ったリュックを、神谷市長(左)から受け取る市職員=5日、千葉市役所
支援物資を整理する商工会議所青年部のメンバーら=5日、香取市
支援物資を整理する商工会議所青年部のメンバーら=5日、香取市

 能登半島地震の被災地支援として、千葉県は5日、総務省からの依頼に基づき石川県珠洲市に千葉県職員17人を派遣すると発表した。既に先遣隊の3人が同市で活動を始めている。千葉市も市職員10人を珠洲市に派遣。6日、同市に出発し、避難所運営などに携わる。また、県は県営住宅80戸を、千葉市は市営住宅5戸を被災者に提供する。

 県によると、派遣するのは防災危機管理部などの職員。17人の活動は ・・・

【残り 835文字】



  • Xでポストする
  • LINEで送る