2013年11月15日 09:53 | 無料公開
台風26号による被害で10月16日から運転を見合わせていたJR久留里線久留里-上総亀山駅間が14日、運転を再開。ところが、同日夕に同区間で線路下の土砂が流出しているのが見つかり、再び運転を約4時間にわたって見合わせる事態となった。
同日午後4時35分ごろ、君津市大戸見で上り列車の運転士が線路下の土砂流出を発見。陥没場所を埋め戻す作業のため、久留里-上総亀山駅間は同8時45分ごろまで運転を見合わせた。陥没は直径約2メートル、深さ約1メートルで、復旧工事現場とは別の場所だという。