2014年3月28日 16:17 | 無料公開
君津市は27日、約2カ月半にわたって無断欠勤したとして、総務部の男性主事(29)を31日付で懲戒免職処分にすると発表した。
同市によると、男性主事は、今年の仕事始めの1月6日に出勤したが、翌7日から無断欠勤を続けている。同居する両親や知人も所在が分からず、職場の机やロッカーには市の名札などが残され、整理された状態だった。物品購入や契約業務の担当で、勤務上の問題はなかったという。
1月と2月に計3回、給与口座から出金があることから、市は、事件や事故に巻き込まれた可能性は低いとみている。
市の懲戒処分に関する規定では、正当な理由なく連続21日以上、欠勤した場合は免職か停職となる。