2010年11月6日 15:01 | 無料公開
12月19日投開票の大網白里町長選で、新人の同町議、岡田憲二氏(63)が5日、同町議会議員控室で記者会見を開き「日本一のまちを目指し、職員とのコミュニケーションを高める」と立候補を表明した。
岡田氏は自身の議会経験を強調しつつ、堀内慶三町長引退後には町幹部の交代が相次ぐため「行政や議会が分からない人では空白が生じる」と他候補をけん制。主な公約に圏央道スマートインターチェンジの実現や高齢者支援対策室の新設、四街道方式の事業仕分け実施などを掲げた。