2010年10月7日 14:05 | 無料公開
元市議の松原信吉氏(64)は6日、八千代市内で会見し「全国の地域活性化策に比べて八千代市はぬるい」と述べ、任期満了に伴う同市長選(12月12日告示、19日投開票)に無所属で出馬することを表明した。同市長選への出馬表明は現職の豊田俊郎氏(58)=2期目=、県議の西田譲氏(35)に次ぎ3人目。
2006年の前回選に続く挑戦となる松原氏は「本年度は(地方交付税の)交付団体となっただけでなく、総額71億円以上のまちづくり交付金による事業計画(新川周辺整備計画)を打ち出した」と、現市政を批判しながら「箱もの行政からの脱却と健全財政を目指したい」などと述べた。