５日に告示された袖ケ浦市長選は、無所属で現職の粕谷智浩氏（４７）が無投票で再選を決めた。同市長選の無投票は２００３年以来、２０年ぶり４回目。東京湾アクアライン効果を生かした新たなまちづくりや地域格差の解消など２期目の手腕が注目される。

　同市福王台の選挙事務所で午後５時４０分から開かれた当選報告会で、粕谷氏は支援者に囲まれて万歳三唱。「無投票だったが、これまでの４年間を　・・・

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