天候不順などの影響で品薄傾向のキャベツの全国平均小売価格が、年明けに平年の約3.3倍となった。小麦粉や卵といった原材料の価格高騰が長期化する中、追い打ちをかけるようなキャベツの値上がりに千葉県内のお好み焼き店が苦しんでいる。少しでも安く仕入れようと努力する店舗からは、市場価格を抑える根本的な対策を政府に求める声が上がった。
千葉市中央区の「広島お好み焼き 来んさいや」は、2016年の開店以来、キャベツをたっぷり使った本格的なお好み焼きを低価格で提供し続けている。しかし、キャベツや卵といった原材料の値上がりを受け、昨年11月に看板メニューのお好み焼き「肉玉そば・うどん」の値段を税込みで900円から1000円に変更した。
同店の運営会社「ETTO」の平野ゆきこ社長(58)は「キャベツだけでなく、小麦粉や卵、豚...
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