メインコンテンツに移動

災害対応、主役は中学生 ゲーム形式で避難所開設シミュレーション 栄中生、担い手へ自覚

2025/5/27 5:00 (4/15 14:09更新)
有料記事

 大規模災害に備えるすべを学ぼうと、栄町立栄中学校の2年生約100人が、避難所開設を図上でシミュレーションするゲーム形式の訓練に参加した。災害対応の担い手が平日日中に手薄になる懸念がある中、行動力がある若い力を育成、活用しようという取り組み。学校敷地や体育館などに見立てた平面図に対し、避難者や支援物資などについて書かれたカードを適切に配置できるかに挑戦。災害に向き合い、意識を高めた。

 避難所となる中学校で長時間過ごす生徒らに災害対応の戦力になってもらおうと、町が図上訓練を初めて取り入れた。町教育委員会の担当者は「平日日中は大人も高校生も町外に出ることが多い。その時に一番力になってくれるのは中学生だと思う」と狙いを説明した。

 訓練では、県東方沖を震源とするマグニチュード8・0の大地震が発生したと想定。講師を務...

この記事は 有料記事です

残り352文字(全文710文字)