2022年3月27日 05:00 | 有料記事
ゆるやかに水尾引き渡る鴨の群 千葉 岩藤千代子
【評】少し大きな湖か沼であろうか。鴨の群がその湖芯へと動いてゆく。その鴨の引きゆく水尾が静かに明るく水面に光の交錯を描き出すのだ。しばらく佇んで鴨の群に眼をやる作者の息遣いが、やわらかく美しく届いてくる。
【残り 1175文字】
ゆるやかに水尾引き渡る鴨の群 千葉 岩藤千代子
【評】少し大きな湖か沼であろうか。鴨の群がその湖芯へと動いてゆく。その鴨の引きゆく水尾が静かに明るく水面に光の交錯を描き出すのだ。しばらく佇んで鴨の群に眼をやる作者の息遣いが、やわらかく美しく届いてくる。