『トリツカレ男』(c) 2001 いしいしんじ/新潮社 (c)2025映画「トリツカレ男」製作委員会
Aぇ! groupの佐野晶哉が主人公、上白石萌歌がヒロインの声優を担当するミュージカルアニメーション映画『トリツカレ男』がアヌシー国際アニメーション映画祭2026の長編公式コンペティション部門の一つ【コントルシャン部門】に正式選出されたことがわかった。
【写真】華やか…!緑のジャケットで登場した佐野晶哉&上白石萌歌
昨年11月に公開されてから約5ヶ月が経った今も、ファンの支持を受けながらまだ上映が続いている同作は、いしいしんじ氏による『トリツカレ男』(新潮文庫刊)を映画化。何かに夢中になると、他のことは一切見えなくなってしまうことから、周りのみんなに“トリツカレ男”と呼ばれている主人公・ジュゼッペ(佐野)が風船売りのペチカ(上白石)と出会い…。
1960年にフランス・アヌシーにて創設され、60年以上の歴史を誇る同映画祭は、クロアチアの「ザグレブ国際アニメーション映画祭」、カナダの「オタワ国際アニメーション映画祭」と並び、国際アニメーションフィルム協会(ASIFA)公認の世界三大アニメーション映画祭の一つ。1998年以降は毎年開催され、長編・短編・TV作品など幅広い部門で構成され、世界中のアニメーション関係者が集う国際的なイベントとして知られている。
【コントルシャン部門】は2018年に新設(19年より本格始動)された長編公式コンペティション部門の一つであり、監督の独自性や表現力を重視し、多様な技法と国際色豊かな作品が集まる、作家性の高いカテゴリー。アヌシーの公式長編コンペティション(Cristal賞)とは別軸で評価される部門であり、新たな才能や挑戦的な表現に焦点を当てたセクションとして位置づけられている。日本のアニメーションも近年では『映画 えんとつ町のプペル』(21)や『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』(24)などが選出されており、注目の部門となっている。
同作が選出されたことについて、自身初の同映画祭参加となる高橋渉監督(※高=はしごだか)は「はるかな憧れの舞台であったアヌシー映画祭に参加させていただき光栄に思います」と喜びを表しつつ、「熱いメッセージを送ってくださった日本の観客の皆さまの情熱も映画祭選出の一翼になったはずで、今改めて映画に関わられたすべての方に感謝申し上げます」と、ファンへ感謝の気持ちを寄せている。
■高橋渉監督 コメント全文
はるかな憧れの舞台であったアヌシー映画祭に参加させていただき光栄に思います。
『トリツカレ男』は人が人を想うことの素晴らしさを描いたシンプルで力強い物語です。おとぎ話のような温かい世界を個性的で独創的なスタッフ、キャストと共に作り上げることができました。
長編コントルシャン部門は独創性や挑戦的な作品を評価する部門だそうで、まことに『トリツカレ男』のジュゼッペにふさわしい舞台だと思います。熱いメッセージを送ってくださった日本の観客の皆さまの情熱も映画祭選出の一翼になったはずで、今改めて映画に関わられたすべての方に感謝申し上げます。まだまだ彼の物語は続きそうですね。"
【写真】華やか…!緑のジャケットで登場した佐野晶哉&上白石萌歌
昨年11月に公開されてから約5ヶ月が経った今も、ファンの支持を受けながらまだ上映が続いている同作は、いしいしんじ氏による『トリツカレ男』(新潮文庫刊)を映画化。何かに夢中になると、他のことは一切見えなくなってしまうことから、周りのみんなに“トリツカレ男”と呼ばれている主人公・ジュゼッペ(佐野)が風船売りのペチカ(上白石)と出会い…。
1960年にフランス・アヌシーにて創設され、60年以上の歴史を誇る同映画祭は、クロアチアの「ザグレブ国際アニメーション映画祭」、カナダの「オタワ国際アニメーション映画祭」と並び、国際アニメーションフィルム協会(ASIFA)公認の世界三大アニメーション映画祭の一つ。1998年以降は毎年開催され、長編・短編・TV作品など幅広い部門で構成され、世界中のアニメーション関係者が集う国際的なイベントとして知られている。
【コントルシャン部門】は2018年に新設(19年より本格始動)された長編公式コンペティション部門の一つであり、監督の独自性や表現力を重視し、多様な技法と国際色豊かな作品が集まる、作家性の高いカテゴリー。アヌシーの公式長編コンペティション(Cristal賞)とは別軸で評価される部門であり、新たな才能や挑戦的な表現に焦点を当てたセクションとして位置づけられている。日本のアニメーションも近年では『映画 えんとつ町のプペル』(21)や『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』(24)などが選出されており、注目の部門となっている。
同作が選出されたことについて、自身初の同映画祭参加となる高橋渉監督(※高=はしごだか)は「はるかな憧れの舞台であったアヌシー映画祭に参加させていただき光栄に思います」と喜びを表しつつ、「熱いメッセージを送ってくださった日本の観客の皆さまの情熱も映画祭選出の一翼になったはずで、今改めて映画に関わられたすべての方に感謝申し上げます」と、ファンへ感謝の気持ちを寄せている。
■高橋渉監督 コメント全文
はるかな憧れの舞台であったアヌシー映画祭に参加させていただき光栄に思います。
『トリツカレ男』は人が人を想うことの素晴らしさを描いたシンプルで力強い物語です。おとぎ話のような温かい世界を個性的で独創的なスタッフ、キャストと共に作り上げることができました。
長編コントルシャン部門は独創性や挑戦的な作品を評価する部門だそうで、まことに『トリツカレ男』のジュゼッペにふさわしい舞台だと思います。熱いメッセージを送ってくださった日本の観客の皆さまの情熱も映画祭選出の一翼になったはずで、今改めて映画に関わられたすべての方に感謝申し上げます。まだまだ彼の物語は続きそうですね。"