岸田文雄首相は5日、ジョンソン英首相との首脳会談で福島産のポップコーンを持参し、一緒に味わった。東京電力福島第1原発事故後の日本産食品の輸入規制を巡り、岸田首相は6月末までに撤廃する英国の方針を歓迎した。
関係者によると、ポップコーンは「菱沼農園」(福島市)の商品。味は複数あるが、「もも蜜とココナッツ」を食べたとみられる。政府筋は「手軽に食べられるのでポップコーンを選んだ」としている。
3月にベルギーで行われた日英首脳会談では、ジョンソン氏が福島のかりんとうを持ち込み、2人で口にしていた。ポップコーンはかりんとうの返礼とみられる。(東京、ロンドン)