障害の有無や年齢、性別などを問わないインクルーシブ(分け隔てのない)をコンセプトにした児童遊戯施設「コパル」が山形市にオープンした。開設した市は子育て環境の整備に加え、子どもたちが幼少期から多様な個性に触れ合い、差別解消や共生社会の実現につながることを期待する。
総事業費約30億5千万円で4月18日に開館した。床面積約3200平方mの施設内には、車いすや幼児でも上りやすいよう緩やかなスロープが付いた滑り台などを設置。屋外には寝たままで乗れるブランコもある。
「初めて滑り台を体験した車いすの子どもが、喜んで何度も滑っていたのが印象的だった」と色部正俊館長。