【ベルリン共同】ドイツのピストリウス国防相は20日、ウクライナに対し、10億ユーロ(約1400億円)規模の追加軍事支援を発表した。既に供与を表明していた地対空ミサイルシステム「パトリオット」や防空システム「IRIS―T」が含まれる。ウクライナの求める主力戦車供与は見送ったが、ミサイル攻撃から守るための防空システム支援に力点を置いた。
ゼレンスキー大統領は20日、ドイツ西部で開かれたウクライナ支援の関係国会合で、ドイツ製主力戦車「レオパルト2」の提供が決まらなかったことを受け「戦車以外の選択肢がないことは日々明らかになっている」と必要性を強調した。