株式会社薫製倶楽部
2026/8/1 それを一つずつ確認するために、大阪市保健所の担当者に質問状を送付
本リリースは、いわゆる「紅麹事件」について、この1年間で大阪市保健所、厚生労働省、消費者庁、農林水産省、内閣府、千葉大学、国立医薬品食品衛生研究所(NIHS)・大阪健康安全基盤研究所(大安研)に対し、80回以上にわたり情報公開請求・質問状の送付等を行ってきた結果、明らかになった事実をまとめたものである。
これら一連の調査を通じて浮かび上がったのは、本事件が単なる一企業の不祥事ではなく、微生物学・食品衛生・行政手続の各分野における理解不足(無知)が連鎖的に積み重なって生じた「人災」であるという構造である。具体的には、以下の4点が確認された。
● 微生物の「種」と「株」の区別が十分に意識されなかったこと。
● 「種が同定されたこと」と「特定の毒素を産生する株であること」が、同じように扱われたこと。
● 行政機関が、判断の根拠となる科学的資料や判断過程を十分に示せなかったこと。
● 行政・研究機関・企業の情報が相互に依存し合い、独立した検証が見えにくくなっていたこと。
この微生物学の基本的知識の欠如(無知)は、小林製薬に始まり、厚生労働省、大阪市保健所へと連なっていることが、今回の一連の開示請求・質問状のやり取りにより確定的となった。すなわち、種と株を混同したまま「同定」と「毒素産生」を同一視する誤りが、原因企業から行政機関へとそのまま引き継がれ、検証されることなく既成事実として扱われてきた構造である。
まず「無知」を確定させるため、大阪市保健所の担当者へ質問状を送付
上記4点を一つずつ事実として確定させていく作業の第一歩として、2026年8月1日、大阪市保健所の担当者宛に質問状を送付した。その内容は以下の通りである。
2024年5月29日、大阪工場に存在していた青カビについて、大阪市は「アダメツオイデス種(Penicillium adametzioides)であり、プベルル酸を産生した」とする内容を公表・記載した。
しかし、これは科学的に成立しない。「種が同定されたこと」と「その株がプベルル酸を産生すること」は別の事実であり、両者を同一視するのは種と株の混同にほかならない。プベルル酸を産生するか否かという性質は種ではなく株によって決まるものであり、これは微生物学の基本的な前提である。この基本すら理解できていなかったのではないか、という趣旨の質問状を、大阪市保健所の担当者宛に送付した。
今後も、上記4点それぞれについて、開示請求・質問状という形で一つずつ事実確認を積み重ね、その経過を順次公表していく。
【会社概要】
商号:株式会社薫製倶楽部
所在地:〒701-0303 岡山県都窪郡早島町前潟611-1
代表者:代表取締役 森 雅昭(薬剤師)
事業内容:薫製食品の製造・販売(倉敷ソーセージ他)
TEL:086-483-0602 E-mail:sales@kunsei.co.jp
紅麹関連情報:https://kunsei.com/archives/category/benikoji

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2026/8/1 それを一つずつ確認するために、大阪市保健所の担当者に質問状を送付
本リリースは、いわゆる「紅麹事件」について、この1年間で大阪市保健所、厚生労働省、消費者庁、農林水産省、内閣府、千葉大学、国立医薬品食品衛生研究所(NIHS)・大阪健康安全基盤研究所(大安研)に対し、80回以上にわたり情報公開請求・質問状の送付等を行ってきた結果、明らかになった事実をまとめたものである。
これら一連の調査を通じて浮かび上がったのは、本事件が単なる一企業の不祥事ではなく、微生物学・食品衛生・行政手続の各分野における理解不足(無知)が連鎖的に積み重なって生じた「人災」であるという構造である。具体的には、以下の4点が確認された。
● 微生物の「種」と「株」の区別が十分に意識されなかったこと。
● 「種が同定されたこと」と「特定の毒素を産生する株であること」が、同じように扱われたこと。
● 行政機関が、判断の根拠となる科学的資料や判断過程を十分に示せなかったこと。
● 行政・研究機関・企業の情報が相互に依存し合い、独立した検証が見えにくくなっていたこと。
この微生物学の基本的知識の欠如(無知)は、小林製薬に始まり、厚生労働省、大阪市保健所へと連なっていることが、今回の一連の開示請求・質問状のやり取りにより確定的となった。すなわち、種と株を混同したまま「同定」と「毒素産生」を同一視する誤りが、原因企業から行政機関へとそのまま引き継がれ、検証されることなく既成事実として扱われてきた構造である。
まず「無知」を確定させるため、大阪市保健所の担当者へ質問状を送付
上記4点を一つずつ事実として確定させていく作業の第一歩として、2026年8月1日、大阪市保健所の担当者宛に質問状を送付した。その内容は以下の通りである。
2024年5月29日、大阪工場に存在していた青カビについて、大阪市は「アダメツオイデス種(Penicillium adametzioides)であり、プベルル酸を産生した」とする内容を公表・記載した。
しかし、これは科学的に成立しない。「種が同定されたこと」と「その株がプベルル酸を産生すること」は別の事実であり、両者を同一視するのは種と株の混同にほかならない。プベルル酸を産生するか否かという性質は種ではなく株によって決まるものであり、これは微生物学の基本的な前提である。この基本すら理解できていなかったのではないか、という趣旨の質問状を、大阪市保健所の担当者宛に送付した。
今後も、上記4点それぞれについて、開示請求・質問状という形で一つずつ事実確認を積み重ね、その経過を順次公表していく。
【会社概要】
商号:株式会社薫製倶楽部
所在地:〒701-0303 岡山県都窪郡早島町前潟611-1
代表者:代表取締役 森 雅昭(薬剤師)
事業内容:薫製食品の製造・販売(倉敷ソーセージ他)
TEL:086-483-0602 E-mail:sales@kunsei.co.jp
紅麹関連情報:https://kunsei.com/archives/category/benikoji

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