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部屋探しの情報収集、最多は不動産ポータルで60.5% AI利用増加の兆し|いえらぶ調べ

    不動産業界特化のDX支援サービスを展開する、株式会社いえらぶGROUP(本社:東京都新宿区、代表取締役:岩名泰介、以下「いえらぶGROUP」)は、不動産会社・エンドユーザーに対して「部屋探しにおけるSNS・AI利用に関するアンケート調査」を実施しました。有効回答801件の調査結果を発表します。

    【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202604278222-O11-AFrOhH4J

     

    ■調査の背景

    近年、テクノロジーの進化により、部屋探しにおける情報収集の方法や、不動産会社の集客・業務手法は変化しつつあります。スマートフォンの普及や動画コンテンツの浸透、生成AIの登場などを背景に、住まい探しを取り巻く環境はこれまで以上に多様化しています。

     

    こうした状況を踏まえ、部屋探しにおけるSNS・AIの利用実態や情報収集手段の変化を明らかにするため、「部屋探しにおけるSNS・AI利用に関するアンケート調査」を実施しました。

     

    ■アンケート調査サマリー

    1.部屋探しでSNSを利用しているエンドユーザーは約3割、不動産会社の活用も約3割も約3割にとどまる結果に

    2.不動産会社のAI利用は約6割、前年調査比で約2割増加の結果に

    3.部屋探しで利用したい手段1位は不動産ポータルサイト

     

    1.部屋探しでSNSを利用しているエンドユーザーは約3割、不動産会社の活用も約3割も約3割にとどまる結果に

    【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202604278222-O2-e5F8kV05

    エンドユーザーに「部屋や物件情報を探す際に、SNS(Instagram・TikTok・YouTubeなど)を利用しますか?」という質問をしたところ、「積極的に利用している」(12.3%)、「時々利用している」(22.7%)、「あまり利用していない」(20.3%)、「利用していない」(44.7%)という結果となりました。

    【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202604278222-O3-5YfoK21W

    部屋探しにおいて、SNSを「積極的に利用している」「時々利用している」と回答したエンドユーザー(※1)に「SNSでどのような情報を見ましたか?」という質問をしたところ、「内見動画・ルームツアー」(63.6%)、「物件紹介の投稿」(62.8%)という回答がほぼ同率で多い結果となりました。

     

    部屋探しをする際、見たい情報を自ら検索して閲覧するエンドユーザーもいる一方で、近年は内見動画や物件紹介動画が増えていることから、関連動画として表示されたコンテンツを視聴するエンドユーザーも多いと考えられます。

     

    【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202604278222-O4-N2yLsElb

    次に、不動産会社に「SNSを部屋探しの集客に活用していますか?」という質問をしたところ、「積極的に活用している」(12.6%)、「時々活用している」(18.9%)、「あまり活用していない」(21.1%)、「活用していない」(47.4%)という結果となりました。SNSを活用していると回答した不動産会社は、約3割にとどまることがわかります。

     

    2025年1月に実施した「住まい探しにおけるSNSの利用状況に関するアンケート調査」(※2)の結果では、SNSを運用している不動産会社は34.8%でした。SNSの普及が進むなかでも、不動産会社における活用状況には大きな変化が見られないことがわかります。

    【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202604278222-O5-47T3pSXE

    部屋探しの集客において、SNSを「積極的に活用している」「時々活用している」と回答した不動産会社(※3)に「活用しているSNSを教えてください」という質問をしたところ、「Instagram」という回答が最も多く76.7%、次いで「Facebook」(46.7%)、「LINE」(43.3%)という結果となりました。

     

    これらの結果から、部屋探しでSNSを活用するユーザーが一定数いる一方、不動産会社の活用率はまだ高いとはいえないことがわかります。SNSを利用しているエンドユーザーは「内見動画・ルームツアー」や「物件紹介」への関心が高く、今後は動画コンテンツを中心としたSNS活用が集客強化の鍵になると考えられます。

     

    2.不動産会社のAI利用は約6割、前年調査比で約2割増加の結果に

    【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202604278222-O6-51385m74

    エンドユーザーに「部屋や物件情報を探す際に、AI(ChatGPT・Geminiなど)を利用しますか?」という質問をしたところ、「積極的に利用している」(7.9%)、「時々利用している」(17.0%)、「あまり利用していない」(16.4%)、「利用していない」(58.7%)という結果となりました。

    【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202604278222-O7-J5Qe8kfv

    部屋探しにおいて、AIを「積極的に利用している」「時々利用している」と回答したエンドユーザー(※4)に「AIを使ってどのようなことを調べましたか?」という質問をしたところ、「家賃相場」という回答が最も多く67.0%でしたが、「住みやすい街」(55.1%)、「おすすめのエリア」(45.5%)と、エリア選びに関する回答も多く見られました。

    【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202604278222-O8-201O0CSs

    次に、不動産会社に「AIを業務で活用していますか?」という質問をしたところ、「積極的に活用している」(32.6%)、「時々活用している」(30.5%)、「あまり活用していない」(18.0%)、「活用していない」(18.9%)という結果となりました。AIを活用している不動産会社は、約6割にのぼることがわかります。

     

    2025年6月に実施した「生成AIに関するアンケート調査」(※5)の結果では、AIを利用している不動産会社は41.4%でした。今回の結果と比較すると、不動産業界におけるAI活用が着実に広がっていることがうかがえます。

    【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202604278222-O9-cYV49cgy

    業務において、AIを「積極的に活用している」「時々活用している」不動産会社(※6)に「AIをどのような業務で活用していますか?」という質問をしたところ、「物件紹介文の作成」が56.7%で最も多く、次いで「ホームページ・ブログ記事作成」が41.7%となりました。

     

    これらの結果から、エンドユーザーの部屋探しにおけるAI利用はまだ限定的である一方、不動産会社では業務での活用が広がっていることがわかります。

     

    3.部屋探しで利用したい手段1位は不動産ポータルサイト

    【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202604278222-O10-oOIa0403

    不動産会社に「今後、部屋探しの情報収集として増える手段は何だと思いますか?」という質問をしたところ、「不動産ポータルサイト」が55.8%と最も多い結果となりました。次いで「AI」が49.5%、「SNS」が37.9%と続いています。

    【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202604278222-O11-AFrOhH4J

    エンドユーザーへの「今後、部屋探しをする際に利用したいものを教えてください」という質問では、「不動産ポータルサイト」が60.5%で最も多く、次いで「不動産会社のホームページ」が43.5%、「不動産会社の店舗で相談」が40.2%となりました。

    なお、不動産会社への調査ではSNSやAIへの期待が高かった一方で、エンドユーザーの回答は「SNS」が27.2%、「AI」が24.4%となりました。

     

    不動産会社はAIやSNSの拡大を見込んでいるのに対し、エンドユーザーはホームページや店舗相談など、従来の手段を重視する傾向が見られます。不動産ポータルサイトは部屋探しにおける主要な情報収集手段であり、今後も中心的な役割を担い続ける可能性が高いと考えられます。

    ただ、不動産会社としては、自社ホームページをより多くのエンドユーザーに見てもらうためSNSで情報発信を行ったり、AI検索への対応する取り組みが今後さらに重要になると考えられます。

     

    ■いえらぶGROUP 常務取締役 庭山健一 コメント

    【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202604278222-O12-o92D5Y64

    今回の調査から、部屋探しにおける情報収集手段は多様化が進む一方で、不動産ポータルサイトが引き続き中心的な役割を担っていることが明らかになりました。また、SNSやAIといった新たな手段への関心も高まり、住まい探しを取り巻く環境は大きく変化しつつあります。

    こうしたなか、不動産会社においてもSNSを活用した集客やAIによる業務効率化が進んでおり、今後はより正確でスピーディーな情報提供と、多様な接点づくりが重要になると考えられます。

     

    当社では、不動産会社とエンドユーザー双方の視点を踏まえたサービス提供を通じて、不動産業界のさらなる発展に貢献してまいります。

     

    ■調査概要

    調査期間:2026年3月13日~2026年3月23日

    調査機関:株式会社いえらぶGROUP

    調査対象:【エンドユーザー】「いえらぶコラム」読者や当社SNSフォロワーなど、【不動産会社】「いえらぶCLOUD」を利用している不動産会社の従業員など

    有効回答:【不動産会社】95件、【エンドユーザー】706件

    調査手法:インターネットアンケート調査

     

    ※1 部屋探しにおいて、SNSを「積極的に利用している」「時々利用している」と回答したエンドユーザー:n=247

    ※2 不動産会社が運用しているSNS第1位はInstagram!一方エンドユーザーが住まい探しに利用したいSNSはYouTubeが最多に|SNSの利用についてのアンケート調査 いえらぶGROUP

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000544.000008550.html

    ※3 部屋探しの集客において、SNSを「積極的に活用している」「時々活用している」と回答した不動産会社:n=30

    ※4 部屋探しにおいて、AIを「積極的に利用している」「時々利用している」と回答したエンドユーザー:n=176

    ※5 生成AIを業務で利用している不動産会社は41.4%!|いえらぶ調べ

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000607.000008550.html

    ※6 業務において、AIを「積極的に活用している」「時々活用している」不動産会社:n=60

     

    ▽本リリースに関する問い合わせ

    https://ielove-cloud.jp/news/entry-1378#mail

     

    ■いえらぶGROUPについて

    いえらぶGROUPは、「いい家選ぶ、いえらぶ。」のミッションステートメントをもとに、誰もが安心した住まい選びができる明日をつくります。

    不動産業界向けのバーティカルSaaS「いえらぶCLOUD」「いえらぶBB」は全国44,000社以上で利用されており、利用企業のDXを推進しています。

    今後も業界への利益相反を重視し、不動産取引業には参入せず、誰もが安心して利用できる、公平な不動産プラットフォームを実現していきます。

     

    会社名:株式会社いえらぶGROUP

    代表者:代表取締役 岩名泰介

    設立 :2008年1月

    資本金:3,825万円

    所在地:東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル50階

    コーポレートサイト:https://www.ielove-group.jp/

    不動産事業者向けサービス紹介サイト:https://ielove-cloud.jp/

    不動産ポータルサイト:https://www.ielove.co.jp/

    *グループ各社で「家賃保証」「ライフライン取次」「駐車場運営管理」「SNS・動画マーケティング」「賃貸管理業務BPO」「AI間取り」など幅広い業務支援も事業展開中

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