九十九里浜のほぼ中央部に位置する九十九里町。イワシを特産品とするほか、昨年夏に県内最多の集客を誇った片貝海水浴場を含む四つの海水浴場を擁し、平野部ではコメや野菜を栽培。九十九里浜、九十九里平野からの恵みを受けて発展してきたが、現在は急速に進む人口減に悩み、移住策や産業振興策を模索する。22日告示、27日投開票の町長選を前に町の現状と課題を探った。(東金支局 森大輔)
同町は1955年に片貝町、豊海町などが合併して誕生。県年齢別・町丁字別人口調査によると、各年4月1日時点の人口は97年の2万1084人がピークだったが、今年は1万4537人。昨年春には国の財政措置の対象となる「過疎地域」に指定された。
◆自然減、社会減深刻
今年4月1日時点の高齢化率は...
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