全国屈指のサツマイモ産地の成田市で、千葉県内で6日に吹いた強風により畑の畝を覆うビニールシートが大量に飛ばされる被害があったことが分かった。サツマイモは5月に苗の植え付けが本格化している。生産者は「2度同じ労力をかけて修復しないとならない。これをきっかけに自然を相手にしている農業現場の実情を多くの人に知ってほしい」と訴える。(成田支局・渡辺翔太)
市農政課によると、市内産サツマイモの産出額は2020年で約82億7千万円と県内で1位。全国でも2位を誇る一大生産地だ。近年はサツマイモスイーツの需要の高まりなどを背景に、100億円に迫る規模にまで拡大していると試算される。...
強風被害があったのは市内の大栄・下総地区。気象庁の記録では6日、市内で今年最も強い最大風速13・9メートルの風が観測された。
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