台風13号の記録的な大雨で被災し休業していた養老渓谷の温泉旅館「滝見苑」(大多喜町粟又)が11月2日、営業を再開する。渓谷にある温泉旅館9軒のうち7軒が被害を受けてから間もなく2カ月。11月下旬からの紅葉シーズンを前に、渓谷の復興がまた一歩前に進む。
10月30日、滝見苑の外に椅子やテーブルが出されていた。宿泊客を迎える仕上げの館内クリーニングをするためだ。「ここまで長かったように感じる。まずは再開できることがうれしい」。富澤真実社長(52)は表情を緩めた。
台風13号による大雨で養老渓谷を流れる養老川が氾濫。被災した旅館のほとんどは...
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