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「正確な帳簿」健全経営 日本公認会計士協会・千葉会幹事 名手芳隆氏 【会計・監査新時代 社会課題の解決に挑む公認会計士】(3)

2024/11/27 5:00 (4/15 14:09更新)
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 公認会計士試験合格後、約10年間、大手監査法人で企業の会計監査を担当し、その後、同じファーム内の税理士法人で税務の経験を積んだ後、船橋市で開業しました。3年ほど前に税理士事務所を承継し、現在は税理士法人の社員となり、業務の約7割は中小企業支援業務(税理士業務含む)、残りの3割は公認会計士業務(学校法人監査、社会福祉法人監査など)を行っています。

◆中小企業経営者に伴走

 業務の大部分は中小企業の経営サポートです。会社法432条第1項に「株式会社は〈中略〉適時に、正確な会計帳簿を作成しなければならない」とありますが、「適時に」帳簿へ記帳する中小企業はかなり少ないと思います。近年はAIの発達により、仕訳を1本1本入力せずとも仕訳は切れる時代です。公認会計士は、大企業から中小企業まで幅広いビジネスを見ています。関与先の商流を正確に把握し、効率的に、適...

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