船橋市の西船橋地区特産の枝豆を使ったジェノベーゼソースが、船橋市内のJA直売所などで販売されている。開発したのは同地区の枝豆農家3人。いずれも30代で、規格外品を活用することで食品ロスの削減を図るとともに経営の安定化を目指した。青じそと合わせていることで、3人は「サッパリした後味。パスタのソースやサラダのドレッシングに合う」とアピールしている。
枝豆の栽培が盛んな同地区。畑の面積が小さく収穫量も少ない都市近郊型農業のため、葉と根を残し鮮度の良さが一目で分かる「葉付き枝豆」の販売で他産地との差別化を図ってきた。しかし、東北地方を中心に枝豆の産地が増えた上、袋入りを求める消費者ニーズの変化や新型コロナ禍による相場の下落もあり、3人は数年前から青果に加え“第2の武器”になる加工品の販売を考えてきた。
活用を思い立ったのが、豆が一粒のさやや成長が不完全な...
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