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レトロ喫茶店文化今も 王道のナポリタンが人気 珈琲モナリザ(船橋) 【昭和100年 時超え令和へ 千葉の物語】(6)

2025/1/9 5:00 (3/11 16:56更新)
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 カラン、コロン。ドアチャイムが鳴る。暖色系の色合いが中心の凝った内装に、クラシック音楽が耳に心地良い。人気メニューは王道のナポリタンにしょうが焼き。珈琲(コーヒー)モナリザは昭和に多くあった個性的な喫茶店の文化と伝統を守り、令和も老若男女問わず多くの客に愛され続けている。  赤いレンガ造りの外観が目印のモナリザは、立光信栄さん(77)が1980(昭和55)年に開業。東京・御徒町で生まれた立光さんは結婚を機に船橋市に。子育てのため専業主婦を6年ほどしていたが「何か商売をしたいと思った」。父親が営んでいた喫茶店を手伝っていた経験があり、同じ名前の喫茶店を選んだ。  父親の喫茶店を気に入っていたため、内装を同じ設計士に依頼。本物のレンガをふんだんに使い、刳物(くりもの)と呼ばれる木...

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