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時代を越えた「光と影の表現者」 河村隆一さんに聞く 「うごくゴッホのせかい」千葉会場開催記念インタビュー(3)

2025/5/5 5:00 (4/15 14:09更新)
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 千葉市美浜区のイオンモール幕張新都心で開催されているデジタルファインアートイベント「うごくゴッホのせかい」千葉会場(主催:千葉日報社ほか)では、ミュージシャン・河村隆一さんがスペシャルアンバサダーに就任。

 千葉日報では、人生という壮大なテーマに向き合い、その光と影を描き出す河村さんに、時代を越えた表現者(アーティスト)としてのゴッホとの共通点や、音楽活動について伺ったインタビューを、3日間にわたって掲載します。

※「デジタルファインアート」とは純粋芸術を題材に、デジタルアーティストが制作したコンテンツの総称です。

 19世紀後半の急速な都市化と近代化は、印象派以降の画家たちに大きな影響をもたらしました。第3日目は、「制作環境(サラウンディングス)とアート」の関係と、河村さんの「新たなテクノロジーへの想い」に着目します。

◆ライブ感を創造できる時代

 ―1841年、チューブ絵の具の発明で、画家は屋外で直接風景を観察しながら描けるようになりました。先端技術を駆使する本展も、従来の絵画展とは一線を画しています。音楽の制作活動に、テクノロジーの影響はありますか。

 自分たちが活動を始めた頃は、まだアナログレコーダーを使っていて、バン...

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