2021年度入試から本格的に進められてきた「大学入試改革」は2025年度の「新課程入試」スタートでいよいよ最最終段階を迎えました。「共通テスト」「学校推薦型選抜」「総合型選抜」「一般選抜」へと名称やその中身も変わり、これによってどのような変化が生じているのかをご紹介します。ぜひ参考にしてこれからの大学入試を目指してください。
共通テスト 設問文字数が減少し、6教科文系・理系ともに平均点アップ
新課程入試初年度ということもあり、平均点のアップが目立ちました。 科目別にみると、「国語」、「数学Ⅰ、数学A」、「英語(リーディング)」に加え、科目構成が変わった「歴史総合、世界史探求」、「公共、政治・経済」などでアップしました。特に「国語」は大問3に「実用的な文章」が新設され大問数が4問から5問に増加しましたが、多くの問題で選択肢が4択になったこともあり、平均点がアップ。また、「英語(リーディング)」では語数が5600語、前年の6300語から700語減ったことが影響して易化したと考えられます。新科目として注目された「情報Ⅰ」は69・26点と非常に高い平均点となりました。 一方、平均点ダウンとなった科目は「数...この記事は
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