国税庁と東京国税局は1日、相続税や贈与税の算定基準となる今年1月1日時点の路線価(主な道路に面した1平方メートルあたりの土地評価額)について、千葉県内では平均して前年比4・3%上がったと発表した。比較可能な2010年以降で最高の伸び幅で、12年連続の上昇になった。県内最高値は12年連続で船橋駅前で、東京方面への利便性が高い県北西部の上昇が目立つ。専門家は「不動産に関しては『デフレ』に戻ることはないのではないか。消費者も10、20年先を考え、(今)買わなければとなっている」と指摘する。
路線価は、公示価格や不動産鑑定士による鑑定額などから算定した「自由に取引が行われた場合の価格」の8割にあたる。建物敷地の民有地で調べ、県内では約1万8千の継続調査地点がある。
県内14税務署管内別の最高路線価は、11署が...
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