千葉県立大多喜高校(福田茂博校長、生徒401人)で15日、卒業生で、東日本大震災により大きな被害を受けた宮城県石巻市で中学校教諭だった菅野美佐子さん(66)の被災経験と教訓を伝える講話が行われた。生徒らは震災の現実や被災者のリアルな声に聞き入った。
同校は本年度、県の防災教育の拠点校に指定されており、講話は防災意識を高め、命の大切さを伝える取り組みとして実施した。
2011年3月11日は、海に近い勤務先の中学校で卒業式だった菅野さん。生徒らを見送り、遅めの昼食後しばらくすると、立ってい...
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