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東千葉メディカルセンター再び窮地 コロナ補助終了、物価高追い打ち 12年目公立病院 地域連携、存続の道は 【千葉インサイト】

2025/9/18 5:00 (4/15 14:09更新)
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 山武長生夷隅保険医療圏で唯一の救命救急センターを擁する東金市の東千葉メディカルセンター(東千葉MC)の経営状況が再び悪化している。東金市と九十九里町を設立団体に不採算の医療を提供してきた公立病院で、開院当初から厳しい財務状況が続いていたが、近年はコロナ禍に伴う補助金により債務超過を脱却。しかし、物価・人件費高騰の影響などで昨年度、またも窮地に陥った。高齢社会が進む今、住民の命や健康を守るため、地域全体で医療を安定的に提供する方法を考える時期を迎えている。

(増淵あかり)

 東千葉MCは、県立東金病院の後継施設として2014年4月に開院した。2市町を設立団体に地方独立行政法人が運営。同医療圏で唯一、24...

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