人口43万人を超える中核市の柏市。北部の「柏の葉スマートシティ」をはじめ人、モノ、情報が集積する「未来の街」として脚光を浴びる一方、にぎわいをけん引し続けてきた柏駅前の商業店舗が次々と閉店。老朽化が進む公共施設の更新も迫られる。まちづくりの大きな転換期にどう対処していくのか。11月2日告示、9日投開票の市長選を前に課題を探った。
(飽本瑛大)
市が3月にまとめた「公共施設等総合管理計画 第2期計画」によると、柏市では人口増加に伴い、昭和40~50年代にかけて多くの公共施設が整備された。庁舎や学校施設など、建築後30年以上経過した施設は市保有面積の約69%を占める。
2015年度から22年度までの公共施設の改修や維持管理など...
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