「体罰と判断される行為 0件」。千葉市教育委員会が昨年発表した児童・生徒への体罰に関する調査結果に、学校現場から疑問視する声が上がっている。小学校の男性教諭は「現場にいる感覚としてはありえない。職員室で『そんなことはない』と話題になった」と明かす。市教委の担当者は取材に対し、「この調査で全ての声をすくい上げられているとは思っていない」と答えた。
(大村慧)
千葉市教委は毎年、全市立学校の児童・生徒を対象に体罰やセクシュアルハラスメント(セクハラ)に関する調査を行っている。その結果、体罰は2年連続の0件だった。
ただし、この0件はあくまで「体罰と『判断される』行為」。体罰を「受けた」「見た」という回答が0件というわけではなかった。この点で、現場感覚と調査結果に大...
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