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統合新教科、校長ら反発 事前説明なく揺れる教育界 【市川市の課題 4・19市長選】

2026/4/7 5:00 (4/16 23:14更新)
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 文化のまち、教育のまちと呼ばれ、発展を続けてきた市川市。その教育界で、ただならぬ事態が起きている。市川の多くの児童が首都圏の私立中学を受験するのはかねて知られたところだが、公立の学力アップを視野に市が小中一貫の「新教科」導入を打ち出したところ、「校長会」が「事前に知らされなかった」と猛反発。要望書を教育長に出す異例の対立に発展した。事態はどのような形で収束するのか。4月12日告示、19日投開票の市長選を前に課題を探った。

(小北清人)

 市川市議会2月定例会。市教育委員会が導入準備を進める新教科「(仮称)言語探究科」を巡り激しい論議が交わされた。教員歴35年の元小学校長、石原孝幸議員は一般質問の1時間を全てこの件に充てた。

 「受け入れられない。私たち(校長やOB)の常識とあまりに違う...

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