市原市は17日、五井駅前の公共複合ビル「サンプラザ市原」の貸館施設で、2013年から今年にかけて利用料金の過大徴収があったと発表した。システム設定の誤りが原因。今後、返金し対応する。
市によると、13年4月~今年1月、多目的室や会議室など館内12貸館施設の利用料金で、延長・営利目的といった割り増し発生分の処理を誤り、過大徴収していた。記録が残る20年4月1日以降の約6年間の過大徴収は1068件(返金対象者222人)で、過大額は合計135万3990円(税込み)。1人当たりの返金額は5円~約29万円。
20年度以降の対象者には連絡し返金する。19年度以前分は領収書などで確認できれば返金する。
昨年末から今年にかけ、施設改修に伴って指定管理者の「市原市地域振興財団」が精査するなかで判明した。再発防止へシステムを修正した。料金授受の際に複数の職員によるダブルチェックも徹底する。
サンプラザ市原は1995年、五井駅前にオープンした地下2階地上12階建ての公共複合施設。館内には会議室や起業・創業支援施設、フィットネスジムや温水プールなどがある。








