四街道市の市街地の一角に、ひっそりとたたずむ小高い山がある。通称「ルボン山」と呼ばれるその山は、明治時代に日本の陸軍創設に寄与したフランス人、ジョルジュ・ルボンにちなんで命名された軍事史跡で、軍郷・四街道の原点とも言える場所だ。しかし、その歴史は市民に広く知られているとは言いがたい。そんな中、この山に4月、ルボンの玄孫(やしゃご)でフランス人記者のゲナエール・ドージョンさん(54)が訪れた。ドージョンさんは「日仏の深い関係を証明する山。ルボンの功績をフランスでも伝えていきたい」と語り、高祖父ゆかりの地を歩いた。
(佐藤楓)
JR四街道駅から約1キロ。大型商業施設やマンションが建ち並び、市役所や文化センターなどの公共施設も多く集まる中心部にルボン山はたたずむ。高さ約13メートルの小山だが、頂...
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