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倒木や崩落、道に迷い死者… 千葉県内登山道 台風・豪雨で被災 安全確保へ有志が復旧 いまだ手つかずの箇所も

2022/8/2 5:00 (2025/6/2 15:00更新)
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 2019年の台風・豪雨で甚大な被害が出た千葉県内の登山道。地滑りや落石、倒木などで多くの登山道が通行できなくなっただけではなく、倒木などが原因とみられる道迷いで死者も出た。県山岳・スポーツクライミング協会などの山岳関連団体や地元有志が復旧作業に着手。手弁当での地道な作業の結果、多くの登山道が通れるようになった。しかし、いまだ手つかずの登山道があり、安全登山へ継続して手入れをしていく必要もある。

 同協会の岩崎喜司会長によると、19年に房総半島台風など立て続けに台風と豪雨に見舞われた房総の山々は壊滅的な被害を受けた。倒木が登山道をふさぎ、斜面から崩れた土砂や岩が行く手を遮る。登山道が崩れ落ちた箇所も多数。房総は岩盤の上の表土が薄いため、激しい風雨に木が持ちこたえられず根こそぎ倒壊、根がつかんでいた岩も崩れ落ちたという。...

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