千葉県弁護士会は5日までに、子どもの人権を侵害する恐れのある「ブラック校則」の実態を調査した報告書をまとめた。県内の全公立中学校を対象に調査し「下着は白に限る」「コートの使用禁止」「部活動は全員加入」といった多くの不合理な校則が確認されたと指摘。小中高の在校生らを対象にアンケートも行い、回答者の9割が校則に疑問を持っていることも判明した。同会は「自由が原則。規制するなら分かりやすく説明する必要がある」とし、子どもたちと一緒に校則を見直すことを提言している。
同会は情報開示制度を利用し、県と各自治体から公立中学全校の校則を集めた。大半の自治体が頭髪や服装、持ち物で規定があると回答し、中には「中学生らしい靴」など指導者によって判断が分かれそうな規定や「コ...
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