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「男の子だから切ってもいいんじゃ?」周囲の声に息子は… 母子2人でヘアドネーション 1200日の挑戦で知った我が子の一面

2024/8/18 7:00 (4/15 14:09更新)
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 7月半ばの休日、千葉市美浜区の美容室「Ari・gate」で、1人の小学生が鏡に向かっていた。腰に届きそうなロングヘア。伊藤芯太郎さん(8)=同市美浜区=は3年生の男の子だ。「ヘアドネーション」のために、母親の志穂さん(48)と一緒に髪を伸ばし始めて3年と3カ月がたち、ようやく寄付ができる長さになった。芯太郎さんは、共に成長してきた髪がなくなるのは「ちょっとだけさびしい」と口にした。でも誰かの役に立つ。そろってはさみを入れてもらった志穂さんは、この期間を経て息子の新たな一面を知ることができた。(報道部・増淵あかり)



髪を切る前の志穂さんと芯太郎さん=6月15日、千葉市美浜区

髪を切る前の志穂さんと芯太郎さん=6月15日、千葉市美浜区



32センチの髪を寄付


 ヘアドネーションは、病気などの理由で頭髪に悩みがある子どもたちのために、寄付された髪でウィッグを作って届ける活動。ヘアドネーションには31センチ以上の髪が必要で、芯太郎さんは32センチの髪を寄付することができた。

 最初は緊張した表情で美容室の椅子に座っていたが、髪...

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