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20代男性2人がはしか感染 JR京葉線に乗車、飲食店利用 市原と成田、海外渡航歴なし

2026/4/2 3:29 (4/16 23:14更新)
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 千葉県は2日、市原市と成田市に住むともに20代の男性2人がはしかに感染したと発表した。2人にはしかの感染者との接触歴や海外渡航歴はない。ともに現在は快方に向かっている。県内での感染確認は今年20例となった。

 県疾病対策課によると、市原市の男性は3月26日に発熱や倦怠(けんたい)感が生じ、27日に市内の医療機関を受診。紹介された別の医療機関で30日に検査し、陽性と判明した。

 男性は25日午前5時半~同7時20分ごろにりんかい線とJR京葉線、内房線の東雲―五井間を利用。26日も正午~午後1時5分ごろ、午後11時15分~翌午前0時半ごろに同区間を往復している。

 成田市の男性は25日に発熱や倦怠感が生じ、28日に市内の医療機関を受診。体調の改善が見られず31日に再受診し陽性と分かった。

 男性は24日午後9時~同10時半ごろ、同市花崎町の飲食店「鳥半・魚半」を来訪。その後、同10時半~翌午前1時ごろまで近くの飲食店「目利きの銀次京成成田駅店」を利用している。

 同課は症状が出た場合、事前に最寄りの保健所に電話連絡し、指示に従って医療機関を受診するよう呼びかけている。

 はしかはウイルス性の感染症。感染すると通常10~12日後に発熱やせきなどの症状が出て数日間続き、解熱後に再度高熱と発疹が出現する。感染力が強く、手洗いやマスクだけでは予防できない。