成田空港の滑走路を新設・延伸する機能強化について、成田国際空港会社(NAA)の藤井直樹社長は10日、滑走路新増設推進協議会の会議を成田市内のホテルで開き、県と用地を抱える成田市、芝山町、多古町に対し、計画実現時期を目標の2029年3月末から延期すると正式に説明した。用地の約1割を確保できず、任意取得と並行して強制的な土地買収を可能にする土地収用法の適用も検討するとも伝えた。報告を受けた熊谷俊人知事と3市町の首長はいずれも現時点で同法を活用できる状況にないとの認識で、地権者の理解を得るため同協議会など関係者で連携することを確認した。
(渡辺翔太)
滑走路協議会の会議は6回目。終了...
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