特定非営利活動法人ACE
遠い国の問題ではない児童労働を知り、行動につなげる3つのアクションを呼びかけ
認定NPO法人 ACE(エース)(東京都台東区、代表:岩附由香)は、6月12日の「児童労働反対世界デー」に合わせ、児童労働について知り、行動するきっかけを広げるキャンペーン「児童労働は、なくせる。」を実施します。
世界の子どもの13人に1人が児童労働をしており、その多くはカカオやコーヒーなど、日本人の暮らしに身近な商品の生産現場で働いているといわれています。一方で、日本でも性的搾取や闇バイトのような犯罪への利用など「最悪の形態の児童労働」にあたる、子どもの権利が守られない深刻な現状があります。
本キャンペーンでは、1)児童労働や子どもの権利について考えるSNSクイズ、2)児童労働撤廃に向けた活動を支えるクラウドファンディング、3)「ストップ!児童労働キャンペーン2026」の、市民が誰でも参加できる3つのアクションを呼びかけます。

「児童労働は、なくせる。」キャンペーン
「遠い国の問題」ではない児童労働
2025年にILO(国際労働機関)とUNICEFが公表した最新推計によると、世界では約1億3,800万人、つまり世界の子どもの13人に1人が児童労働に従事しています。児童労働の約6割は農林水産業で起きており、カカオ、コーヒー、コットン、砂糖など、私たちの暮らしに身近な商品の生産現場とも深く関わっています。(*1)
日本が輸入するカカオの約7割を占める西アフリカ・ガーナでは、カカオの収穫や運搬などの農作業に従事する児童労働者が約77万人にのぼり、カカオ農家の子どもの約2人に1人が児童労働をしているといわれています。(*2022年シカゴ大学NORC調査報告書より)
また、日本でも、性的搾取や犯罪への利用、危険な労働など、子どもの権利が守られない状況があります。家庭や学校、地域で安心して過ごせず孤立した子どもたちが、危険な状況に追い込まれるケースもあり、児童労働は海外だけの問題ではありません。
(*1)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000033192.html
児童労働は、なくせる
ACEは、「児童労働は社会全体で取り組めばなくせる問題」だと考えています。
実際に、1990年代に児童労働が問題となったサッカーボール産業では、市民、企業、、NGO、国際機関などが連携した結果、児童労働は公式には「ほぼ解消」されたとされています。(*2)
一方で、SDGs目標8.7に掲げられた「2025年までのあらゆる形態の児童労働の撤廃」は達成されず、2030年までの目標達成には、現在の約11倍のスピードで取り組みを進める必要があると指摘されています。(*3)
ACEは、児童労働を生み出す社会の仕組みそのものを変えていくために、ガーナのカカオ生産地での地域づくり、日本国内での啓発、企業との連携など、多角的な取り組みを進めています。
(*2)https://acejapan.org/childlabour/report/soccer-ball
(*3)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000033192.html
キャンペーン概要
・キャンペーン名:「児童労働は、なくせる。」
・実施期間:2026年6月1日(月)~6月30日(金)
※「児童労働反対世界デー」(6月12日)を中心に実施
・詳細ページ:https://acejapan.org/ info/2026/06/356130(※6月1日公開予定)

子どもの権利クイズ
ACE公式SNSで、児童労働や子どもの権利について考えるクイズを投稿します。
「日本にも“最悪の形態の児童労働”が存在する?」「あなたが食べているチョコレートは、児童労働とつながっている?」など、海外だけでなく日本にも存在する問題や、私たちの暮らしとのつながりを知るきっかけを提供します。
クイズへの参加やシェアを通じて、児童労働について考える輪を広げます。
[ACEのSNSを見る]
https://www.facebook.com/acejapan
https://twitter.com/ace_japan
https://www.instagram.com/npo_ace_japan/

ACEクラウドファンディング
ACEは、ガーナのカカオ生産地での児童労働撤廃、日本での子どもの権利推進において、対処療法ではなく、社会の仕組みそのものを変える、システムチェンジに取り組んでいます。目の前の子どもを支えること。そして、同じ状況を生み出し続ける社会の仕組みそのものを変えることに挑戦するACEに力を貸してください
[クラウドファンディングを見る]
https://readyfor.jp/projects/ACE_SDGs2026

「児童労働ゼロ、その日はいつ?」ストップ!児童労働キャンペーン2026
ACEが事務局を務める「児童労働ネットワーク(CL-Net)」では、5月15日~6月30日まで「ストップ!児童労働キャンペーン2026」を実施しています。
レッドカードを掲げた写真に「#ストップ児童労働」または「#STOPCL」をつけてSNS投稿すると、1アクションにつき100円がスポンサー企業を通じて寄付され、児童労働撤廃に取り組むNGOの活動に活用されます。
目標は、世界の児童労働者数にちなみ13,800アクションです。
[キャンペーンに参加する]
https://stopchildlabour.jp/
小さな一歩が、社会を動かす

SNSでクイズに参加することや、投稿をシェアすることは、小さなことに思えるかもしれません。
でも私は、そうした一人ひとりの小さなアクションが、社会を動かしていく瞬間を何度も見てきました。
「ACEの発信を見て、フェアトレードチョコレートを選ぶようになった」と話してくれた友人。
店頭の「お客様の声」や、小学生から届いた「児童労働をなくして」という手紙をきっかけに、サステナブルな取り組み進めた企業。
友人から転送されたACEのメールをきっかけに、支援を始めてくださった方。
1人が100歩進むのは大変でも、100人が1歩踏み出せば、同じ100歩。社会は確実に変わっていきます。
児童労働をなくすためには、支援だけでなく、社会の理解や関心を広げていくことも欠かせません。
このキャンペーンが、誰かにとって「知るきっかけ」になり、その一歩がまた次の誰かにつながっていくことを願っています。
認定NPO法人ACE 広報担当 青井

認定NPO法人ACE(エース)についてACE(エース)は、子どもの権利保護および、児童労働の撤廃と予防に取り組むNGOです。ガーナのカカオ生産地で危険な労働から子どもたちを守り、日本で児童労働の問題を伝える活動のほか、日本政府、ガーナ政府、日本のチョコレート企業への提言活動を行っています。インド人の人権活動家カイラシュ・サティヤルティ氏(2014年ノーベル平和賞を受賞)の呼びかけにより、1998年に世界103カ国で行われた「児童労働に反対するグローバルマーチ」を日本で実施するため、1997年に学生5人でACEを設立しました。2023年3月、第6回ジャパンSDGsアワードにおいて、国際NGOとして初のSDGs推進本部長(内閣総理大臣)賞を受賞。
本件に関する問い合わせ先:認定NPO法人ACE 赤坂・青井
Eメール : press%acejapan.org (%を@にかえて送信してください)
電話:03-3835-7555(受付時間:平日午前10時~午後5時)
ウェブサイト: https://acejapan.org/
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遠い国の問題ではない児童労働を知り、行動につなげる3つのアクションを呼びかけ
認定NPO法人 ACE(エース)(東京都台東区、代表:岩附由香)は、6月12日の「児童労働反対世界デー」に合わせ、児童労働について知り、行動するきっかけを広げるキャンペーン「児童労働は、なくせる。」を実施します。
世界の子どもの13人に1人が児童労働をしており、その多くはカカオやコーヒーなど、日本人の暮らしに身近な商品の生産現場で働いているといわれています。一方で、日本でも性的搾取や闇バイトのような犯罪への利用など「最悪の形態の児童労働」にあたる、子どもの権利が守られない深刻な現状があります。
本キャンペーンでは、1)児童労働や子どもの権利について考えるSNSクイズ、2)児童労働撤廃に向けた活動を支えるクラウドファンディング、3)「ストップ!児童労働キャンペーン2026」の、市民が誰でも参加できる3つのアクションを呼びかけます。

「児童労働は、なくせる。」キャンペーン
「遠い国の問題」ではない児童労働
2025年にILO(国際労働機関)とUNICEFが公表した最新推計によると、世界では約1億3,800万人、つまり世界の子どもの13人に1人が児童労働に従事しています。児童労働の約6割は農林水産業で起きており、カカオ、コーヒー、コットン、砂糖など、私たちの暮らしに身近な商品の生産現場とも深く関わっています。(*1)
日本が輸入するカカオの約7割を占める西アフリカ・ガーナでは、カカオの収穫や運搬などの農作業に従事する児童労働者が約77万人にのぼり、カカオ農家の子どもの約2人に1人が児童労働をしているといわれています。(*2022年シカゴ大学NORC調査報告書より)
また、日本でも、性的搾取や犯罪への利用、危険な労働など、子どもの権利が守られない状況があります。家庭や学校、地域で安心して過ごせず孤立した子どもたちが、危険な状況に追い込まれるケースもあり、児童労働は海外だけの問題ではありません。
(*1)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000033192.html
児童労働は、なくせる
ACEは、「児童労働は社会全体で取り組めばなくせる問題」だと考えています。
実際に、1990年代に児童労働が問題となったサッカーボール産業では、市民、企業、、NGO、国際機関などが連携した結果、児童労働は公式には「ほぼ解消」されたとされています。(*2)
一方で、SDGs目標8.7に掲げられた「2025年までのあらゆる形態の児童労働の撤廃」は達成されず、2030年までの目標達成には、現在の約11倍のスピードで取り組みを進める必要があると指摘されています。(*3)
ACEは、児童労働を生み出す社会の仕組みそのものを変えていくために、ガーナのカカオ生産地での地域づくり、日本国内での啓発、企業との連携など、多角的な取り組みを進めています。
(*2)https://acejapan.org/childlabour/report/soccer-ball
(*3)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000033192.html
キャンペーン概要
・キャンペーン名:「児童労働は、なくせる。」
・実施期間:2026年6月1日(月)~6月30日(金)
※「児童労働反対世界デー」(6月12日)を中心に実施
・詳細ページ:https://acejapan.org/ info/2026/06/356130(※6月1日公開予定)
3つのアクション
1. SNSクイズ企画「子どもの権利クイズ」

子どもの権利クイズ
ACE公式SNSで、児童労働や子どもの権利について考えるクイズを投稿します。
「日本にも“最悪の形態の児童労働”が存在する?」「あなたが食べているチョコレートは、児童労働とつながっている?」など、海外だけでなく日本にも存在する問題や、私たちの暮らしとのつながりを知るきっかけを提供します。
クイズへの参加やシェアを通じて、児童労働について考える輪を広げます。
[ACEのSNSを見る]
https://www.facebook.com/acejapan
https://twitter.com/ace_japan
https://www.instagram.com/npo_ace_japan/
2. クラウドファンディング

ACEクラウドファンディング
ACEは、ガーナのカカオ生産地での児童労働撤廃、日本での子どもの権利推進において、対処療法ではなく、社会の仕組みそのものを変える、システムチェンジに取り組んでいます。目の前の子どもを支えること。そして、同じ状況を生み出し続ける社会の仕組みそのものを変えることに挑戦するACEに力を貸してください
[クラウドファンディングを見る]
https://readyfor.jp/projects/ACE_SDGs2026
3. 「ストップ!児童労働キャンペーン2026」

「児童労働ゼロ、その日はいつ?」ストップ!児童労働キャンペーン2026
ACEが事務局を務める「児童労働ネットワーク(CL-Net)」では、5月15日~6月30日まで「ストップ!児童労働キャンペーン2026」を実施しています。
レッドカードを掲げた写真に「#ストップ児童労働」または「#STOPCL」をつけてSNS投稿すると、1アクションにつき100円がスポンサー企業を通じて寄付され、児童労働撤廃に取り組むNGOの活動に活用されます。
目標は、世界の児童労働者数にちなみ13,800アクションです。
[キャンペーンに参加する]
https://stopchildlabour.jp/
小さな一歩が、社会を動かす

SNSでクイズに参加することや、投稿をシェアすることは、小さなことに思えるかもしれません。
でも私は、そうした一人ひとりの小さなアクションが、社会を動かしていく瞬間を何度も見てきました。
「ACEの発信を見て、フェアトレードチョコレートを選ぶようになった」と話してくれた友人。
店頭の「お客様の声」や、小学生から届いた「児童労働をなくして」という手紙をきっかけに、サステナブルな取り組み進めた企業。
友人から転送されたACEのメールをきっかけに、支援を始めてくださった方。
1人が100歩進むのは大変でも、100人が1歩踏み出せば、同じ100歩。社会は確実に変わっていきます。
児童労働をなくすためには、支援だけでなく、社会の理解や関心を広げていくことも欠かせません。
このキャンペーンが、誰かにとって「知るきっかけ」になり、その一歩がまた次の誰かにつながっていくことを願っています。
認定NPO法人ACE 広報担当 青井

認定NPO法人ACE(エース)についてACE(エース)は、子どもの権利保護および、児童労働の撤廃と予防に取り組むNGOです。ガーナのカカオ生産地で危険な労働から子どもたちを守り、日本で児童労働の問題を伝える活動のほか、日本政府、ガーナ政府、日本のチョコレート企業への提言活動を行っています。インド人の人権活動家カイラシュ・サティヤルティ氏(2014年ノーベル平和賞を受賞)の呼びかけにより、1998年に世界103カ国で行われた「児童労働に反対するグローバルマーチ」を日本で実施するため、1997年に学生5人でACEを設立しました。2023年3月、第6回ジャパンSDGsアワードにおいて、国際NGOとして初のSDGs推進本部長(内閣総理大臣)賞を受賞。
本件に関する問い合わせ先:認定NPO法人ACE 赤坂・青井
Eメール : press%acejapan.org (%を@にかえて送信してください)
電話:03-3835-7555(受付時間:平日午前10時~午後5時)
ウェブサイト: https://acejapan.org/
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